日本生態系協会

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政策の提案


2017年に提出した意見書・要望書

(タイトルをクリックすると、意見書本文(PDFファイル)が別ウィンドウで開きます。)

提出日:2017.11.9〜11.22
提出先:自民党、公明党はじめ各政党

 平成30年度の国の予算・税制改正に関する議論が活発化しています。私たちの協会では、@全国各地の生態系ネットワーク形成の取組への支援、A国土強靭化とともに地方創生に貢献する「グリーンインフラ(自然生態系インフラ)」の取組の推進、B国民の生存基盤である生物多様性・自然生態系の保全・再生に要する費用を、国民が広く薄く負担する新しい税制の創設、C生物多様性・自然生態系を保全・再生していくための税制のグリーン化の4点を内容とする要望書を、各政党に提出しました。複数の党より関係会議への出席依頼があり、議員に対して要望内容を直接説明しました。

提出日:2017.9.29
提出先:内閣府

 金融機関で10年以上、入出金の移動がなく、本人の所在が確認できないお金を「休眠預金」といいます。こうしたお金の活用に関する基本方針策定に向けた審議会での、議論の中間的整理が公表されました。
 これに対して協会では、休眠預金等の活用により「優先的に解決すべき社会課題」として「持続可能なくにづくり・地域づくりの基盤である『自然環境の保全・再生』」が挙げられること、そしてこの社会課題の解決のため、50以上の団体が、各地で地元自治体の取組を補完するナショナル・トラストを推進していること、ただし担い手の育成等、多くの団体において活動の自立・発展が課題となっているとの意見を、内閣府に提出しました。

提出日:2017.9.5
提出先:中央環境審議会総合政策部会

 中央環境審議会より「第五次環境基本計画」の策定に向けた考え方や骨子を示した「中間取りまとめ」が公表されました。
 これに対して私たちの会では、@環境教育の推進に当たっては「学校・園庭ビオトープ」の活用が効果的である旨を記載することと、環境教育の推進に関する専門家の例として「ビオトープ管理士」や「こども環境管理士」を挙げること、A森・里・川・海の連環による「生態系ネットワーク形成の取組の推進」を明示すること、B国際的な生態系ネットワークの構築に関して、我が国がリーダーシップを発揮し、取組を推進することを記載すること、C経済・社会的課題を同時に解決することに資する効果をもたらせる観点から環境政策を発想・構築するという考え方について、効果発現までに一定の時間を必要とする分野があることを留意事項として示すことの4点を内容とする意見書を、環境省の上記担当部署に提出しました。また、環境省の担当者より依頼があり、当協会の事務所で意見の内容等を直接説明しました。

提出日:2017.2.28
提出先:環境省自然環境局野生生物課

 ニホンウナギの個体数が、1960年から70年代と比較して大きく減少しています。減少原因の一つとして河川や沿岸域の生息環境の変化が考えられ、環境省より「ニホンウナギの生息地保全の考え方(案)」がとりまとめられました。

 これに対して協会では、@水田・水路が、自然に形成された氾濫原の代替機能を果たしてきたとの表現は、読者に過大評価の誤解を与えるおそれがあり表現を抑える必要があること、またA「餌」という言葉は基本、鳥獣虫魚を飼育等する際に使う言葉(広辞苑)であることから、「餌生物」、「餌資源」という表現を「食物資源」、「採食資源」などに変えることが望ましいとの意見を、上記の担当課に提出しました。

提出日:2017.2.1
提出先:京都府知事山田啓二様、亀岡市市長桂川孝裕様

 京都府亀岡市におけるアユモドキの保全に関する問題について、54団体共同による緊急意見書が提出されました。当協会も意見書賛同団体の一つになっています。

提出日:2017.1.31
提出先:京都府公共事業評価に係る第三者委員会

 環境保全専門家会議の座長提言を受け、京都府、亀岡市及び地元関係者により真摯な検討・調整等がなされ、スタジアムの建設位置が亀岡駅北土地区画整理事業地へと変更されました。このことに深い敬意をまず表しつつも、本体工事の着工については、アユモドキの生息に支障を来すような影響は生じないとの科学的な評価結果を得てからにする必要があるとの主旨の意見を、京都府公共事業評価に係る第三者委員会に提出しました。


過去の意見書

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