日本生態系協会

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ロゴ 自然の土地を守るナショナル・トラスト活動

私たちの生存基盤となっている自然生態系を守るには、土地を購入し、その生態系をまるごと守っていくことが一番有効な手段です。当協会では、(公社)日本ナショナル・トラスト協会と連携し、このような重要な自然地を買い取り、永久に守っていくナショナル・トラスト活動を進めています。

■住友信託銀行との協働により、希少な生きもののためのトラスト地を購入しました。プレスリリースはこちら(PDFファイル:878kb)からご覧いただけます。

絶滅のおそれがある野生の生き物を守るトラスト  

ナショナル・トラストで守る対象には、森、原野、草原、雑木林・・・などいろいろありますが、当協会が特に力を入れているのが「希少生物」をテーマにしたナショナル・トラストです。
すみかを失い、次々に姿を消しはじめている生き物が、安心して暮らしていけるよう、その生き物に適した自然地を購入し守っていくナショナル・トラスト活動を進めています。このような取り組みが広がると、将来的には全国各地のトラスト地同士がつながり、さまざまな生き物が行き来することのできる自然環境のネットワークを築くことができます。
まず、遠い昔に大陸から渡り、日本の島でひっそりと生き続けている絶滅危惧種のツシマヤマネコとアマミノクロウサギ。どちらも島嶼地域にしか生息しておらず、島内の生息地を確保しないと、絶滅に直結してしまいます。そして、世界的に「北限のブナ林」として有名な北海道・黒松内町のブナ林。秋には1ha あたり200 〜 500万個もの実をつけ、多くの生き物を育んでいます。

◆対象種・取得地の選定

ナショナル・トラスト活動の対象とする種は、その種の重要性、希少性、そして現状での保全の緊急性などを勘案し選定しています。また、取得地は、対象種の生息に適した地で、地権者の了解が得られている土地としています。

◆トラスト地の保全・管理

取得後は、地域の活動団体や自治体とも連携しながら、これらの種の生息に適した環境が守られるよう保全や管理を行っていきます。

◆土地取得の資金

土地取得のための資金は、活動に賛同していただける個人の皆様や企業の皆様からの寄付を集めて確保します。戴いた寄付金は、土地購入のための基金として積み立て、それぞれの対象地取得のための目標額に達し次第、緊急性などに応じて順次購入していきます。

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三井住友信託銀行がナショナル・トラスト活動を応援

ナショナル・トラスト活動の趣旨に賛同した住友信託銀行が、平成22年7月16日から12月30日の期間中、「グリーンバランスファンド(愛称:グリーングリーン)」の販売件数に応じて、本活動に寄付するナショナル・トラスト活動応援企画を実施しました。

平成23年6月9日に、住友信託銀行にて、企画を通じた寄付金200万円の贈呈式が行われました。
住友信託銀行の大久保哲夫取締役から寄付金の目録が贈呈された後、日本生態系協会の池谷奉文会長から感謝状をお渡ししました。いただいた寄付金は、上記3種の生息地の購入資金の一部として活用させていただきました。

また当協会は平成23年4月に取扱が開始された「社会貢献寄付信託」、平成24年6月に取扱が開始された「特定寄附信託」の寄付先となっています。

■三井住友信託銀行「社会貢献寄付信託」(外部リンク)
■三井住友信託銀行「特定寄附信託」(外部リンク)

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