イベント

生物多様性への理解を広げるために
国内や海外ですすめられている生物多様性に関する現状を知っていただくために、講演、環境教育に関するイベントやツアーなどを開催しています。

環境教育の事例をめぐる、海外園庭ツアー

自然体験を教育の主軸にした園づくりは、国内でも盛んになりつつありますが、海外には国内ではまだ見られない、お手本となる保育所や幼稚園が多くあります。自然の中で毎日を過ごすための園庭ビオトープや、自然の要素を取り入れた園舎など、魅力ある園づくりの参考になる海外の事例をめぐります。

子どもの感性・思いやり・自立心を育む
自然ゆたかなドイツの園づくりツアー2025

バイエルン州ミュンヘンを中心に、保護者の評価が高く、大人気の園など8か所をめぐり、自然の中で五感を使って遊べる園庭ビオトープのほか、クラインガルテン、国際空港の敷地内での取り組みなどを見学します。環境先進国ドイツの持続可能な社会づくりを学ぶまたとない機会です。次世代を担う幼児教育者・保育者ほか、園庭ビオトープに関心のある方など、是非ご参加ください。

旅行期間
2025年6月1日㊐~7日㊏ 7日間
滞在都市
ビールの都バイエルン州の州都ミュンヘン
申し込み期間
2024年12月20日㊎~2025年2月20日㊍
お問い合わせ
(公財)日本生態系協会 03-5951-0244
過去のツアー
2024
園庭ツアー ドイツ
2020
園庭ツアー ドイツ①
2019
園庭ツアー ドイツ①
2019
園庭ツアー ドイツ②
2018
園庭ツアー ドイツ
2017
園庭ツアー ドイツ
2016
園庭ツアー ドイツ
2015
園庭ツアー ドイツ
2014
園庭ツアー ドイツ
2013
園庭ツアー オーストラリア
2013
園庭ツアー ドイツ
2012
園庭ツアー ドイツ
2011
園庭ツアー オーストラリア
2011
園庭ツアー ドイツ
2010
園庭ツアー オーストラリア
2010
園庭ツアー ドイツ
2009
園庭ツアー ドイツ
2008
園庭ツアー ドイツ
2007
園庭ツアー ドイツ
2006
園庭ツアー ドイツ

全国学校・園庭ビオトープコンクール

野生の生きものたちがくらす空間「ビオトープ」には、林や草はら、池、川などさまざまなタイプがあります。このビオトープを、子どもたちが日常的にふれることができる、学校や園庭に作られたものを「学校ビオトープ」や「園庭ビオトープ」と言います。都市部の自然環境が減り続けていくなか、地域にもともとある自然を取り入れた環境が身近にあることで、子どもたちの感性も豊かなものへとなっていきます。そのようなビオトープづくりをしている、全国の学校や園庭の取り組みを評価し発表する機会として、2年に一度コンクールを開催しています。

国際フォーラム

生物多様性への問題意識やその解決に向けてのさまざまなアプローチが、日々進歩し続けています。その先進的な取り組みの発信や、問題提起など毎年テーマに合わせ、国内や海外からゲストを招き、フォーラムやシンポジウムを開催しています。

多様な生きものを守り、活かす観光
地方の思いと地域経済の発展

「自然」「伝統」と観光資源豊かな日本は、四季の移ろいや生きものの豊かさなど、海外からの旅行者にも魅力あるものです。この観光資源の発信の充実は、地域経済を活性化し、その利益で自然を守り再生するという好循環が可能になります。アメリカや国内の専門家をお招きし、自然や生物多様性を守りながら、持続可能な活用を探ります。

日時
2019年1月25日(金) 13:00~17:30 開場 12:30終了しました
会場
四谷区民ホール
過去の開催
2018
子どもたちに“自然の力”を
2015
地方創生に求められるもの
2014
かわっていく大都市
2013
グレーインフラからグリーンインフラ
2013
グレーインフラからグリーンインフラ 札幌
2011
復興から見える新たな日本の創造
2010
生物の多様性と経済の自立
2009
世界が注目する生物多様性
2008
世界の都市は変わる
2007
ナショナル・トラストの新たな挑戦
2007
おもしろい公園 行きたい公園
2006
人口が減る時代の新しいまちのかたち
2005
新時代へ向かう世界、たたずむ日本